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主体性を失った子ども

2023/02/23

地元・検見川町で

地元のお子さんを
教えて大きな成果
を出している

石研プロダクティブ
塾長・石川です。

今回は個別指導の
お話をすこしだけ
させていただきます。

私が大学生で塾を
始めた時は

6畳一間の部屋で
近所の子どもたちを
5,6人一緒に机を
並べてそれぞれにち
がう内容を教えてい
ました。

そのうち生徒が多く
なり、学年ごとに
一クラス12人くらい
の少人数一斉指導とい
う形での指導となりま
した。

周りの塾もほとんど
この少人数一斉指導の
塾でした。

20年くらい前から
個別指導の塾が増えて
今では個別指導の塾の
ほうが多いくらいです。

その理由が
生徒それぞれの個性を
重視した指導法が効果的
だという理由があります

それ以上に自分から積極
的に質問したり

主体性を持って勉強する
子どもが少なくなったとい
う背景もあるようです。

うちの子、言われないと
何もできないんです。

自分から進んで質問もでき
ないんです。

そうお母さんはおっしゃい
ます。

それで、先生が側に付きっき
りで

何から何まで指示して教えて
あげる1対1や1対2の個別
指導の塾が人気になりました。

でも、本当にそれでいいんで
すか?

何から何まで世話をしないと
動けないお子さんでいいので
すか?

私はこうした個別指導の教え方
にとっても不安を感じます。

確かに先生がやることすべてを
指示してくれて

懇切丁寧に教えてあげる…

生徒は自分からは何もしない、
できない子どもになってしまいま
すがそれでいいんですか?

石研は個別指導をしていますが

いわゆる1対1や1対2で何でも
指示してあげて、分からない所は
すぐに教えてあげるような塾では
ありません。

自分でまず問題集の説明を読んで
自分で考えて、それでもわからない
所は先生の所へ自分で行って質問す
るという指導形態をとっています。

これまで1対1や1対2の懇切丁寧
な個別指導に行っていて成績が上がら
ないので

石研にやってきたお子さんたちは
石研のように自分から主体性を持って
勉強しないと進まないやり方に

最初は戸惑います。

しかし、勉強するのは自分であること
を自覚してくると

主体的に動けるようになってきます。

そうすると、自然に成績が上がって
きます。

勉強は言われたことをただやるのでは
なく、自分が今しなくてはならないこ
とを主体性を持ってやることだと自覚
するようになってきたからです。

ぜひ、石研のミラクル個別を体感して
ください。